前の日記でもう直さない(せない)的なこと書きましたが
舌の根も乾かぬうちに直しました。まぁお決まりのパターンですね。
基本体型を
モデリングしたときから気になっていた脇の下(大円筋あたり)を
ガッツり修正。その他色々微調整。背中(肩甲骨より下の腰辺り)を太くしましり。
こんな風に適当にライティングして、形を修正しました。
(上:トポロジをさらす)
んで、まぁこんなもんかと思い、UVを修正。
前回のモデルは顔や体を一枚のマップで左半分だけ開いてやってたんですが、
今回はUVセットを使い、全身(左右)と書くパーツ毎(左のみ)の5枚開きました。
↑全身UV
これは初期マップに下のパーツ毎開いたUVを再配置したもので、最終的には右半分も開く予定。
前回のモデルで左半身だけ開いたのですが、ウエイトのミラーコピーとかしたときに、
右腕や右脚などが左のボーンのウエイトになってしまったので、それを回避するため。
レンダリングには直接関係ないマップです。
↑それぞれパーツごと別々のUVセットです。(全て座標0~1間)
こちらはレンダリングするマップを割り当てるUVセット。
フォトリアルクオリティなんて求めてないので左側のみでミラー。
UVも開いたしマップでも描こうかと思ったんですが、それより先に
基本体型モデルを直そうかなと。
↑現状こんな感じ。
まだ未完ですが大体こんな感じ。
手順としては、
・一番上の画像の啓祐モデルを、あらかじめコピーしてとっておいた修正する前の啓祐モデルにラップ。
・この修正前啓祐モデルを、修正前のスリムモデルに「メッシュ>アトリビュートの転送」で、
ザックリ形をあわせる。
・転送した修正後の啓祐モデル(この時点でスリムになってる)のヒストリを消すなどしてラップからはずす。
・アトリビュートの転送などで合わなかったところなどを
モデリング修正。
なので、トポロジもUVもUVセットも啓祐と共通です。
元の基準モデルは美術的解剖図にあわせて作ったものだったんですが、
今回直したスリムモデルは大まかな太さはあってますが厳密には合わせてなく、
またより自然になるようにスジなどは薄くしました。
つか美術的解剖図よりも細くしたのになんかまだスジ筋感…。腹筋と胸板の所為か?
んで、今はまだ顔が啓祐のままなので、これからウケ顔に修正しようと思います。
現在192cmで顔が23cmなので、とりあえず、顔を20cmで作ります。
伸長の変更はバインドしてから。
この、基本体型モデルと啓祐モデルが出来てしまえば、
この間の体型は、先ほどの「アトリビュートの転送」で転送率を変えれば
多少の修正は必要でしょうが、大体の体型が作り出せると思います。
トポロジとUVをあわせている理由はこのアトリビュートの転送を使うため。
まぁトポロジあってなくてもUVが大体同じ位置なら出来るんですけどね。
▼拍手レス
>Dotumche さん
アドバイスありがとう。
3Dの制作記事にまでコメントくれて嬉しいです。
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